大会長挨拶

大会長

大会長 清水 兼悦

(札幌山の上病院 がんリウマチ神経難病リハビリテーションセンター)


このたび、第34回日本リウマチリハビリテーション研究会学術集会in札幌が、「高齢・多疾患・重複障害時代の対応」をテーマに、2019 年10月26日(土)、札幌医科大学で開催されます。

さて、本研究会は、1986年に「RAのリハビリ研究会」として広島市民病院の椎野泰明先生を中心に研究会活動を開始し、1996年第11回大会から「日本RAのリハビリ研究会」として全国各地で開催されるようになり、北海道では、2001年第16回大会に佐川昭大会長、2011年第26回に堀亨一大会長の下で開催されました。

2018年第33回学術集会in石川の総会にて、「日本リウマチリハビリテーション研究会」と名称変更となり、現在に至っております。

本研究会が歩んできました35年の間に、リウマチ患者を取り巻く状況は、薬物療法や整形外科療法、専門看護やリハビリテーション技術などの目覚ましい発展とともに、患者や家族も高齢化し、関節などの機能障害やADLの制限はもとより、多くの疾患や合併症、それによる内部障害やフレイルなどを重複した生活機能障害を有する事例が増えつつあります。

そこで、今回の学術大会テーマを「高齢・多疾患・重複障害時代の対応」とし、リウマチ患者に携わる医師、看護師、リハビリテーション専門職など、多くの専門職が一堂に会し て相互に情報交換・共有をし、このような時代の要請を踏まえつつ、その次の時代をも見据えた学術集会としたいと、実行委員会一同にて鋭意準備を進めております。

また、10月下旬の北海道・札幌は、紅葉も見ごろで、イクラやししゃもなど秋の味覚も豊富にありますので、お誘いあわせの上、多くの方々にご参加いただけますよう皆様のご協力をお願い申し上げます。